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【レポート公開】2026年度教員向け講習「タグラグビーの指導方法と魅力的な授業づくり」を全国3会場で開催しました

掲載日:2026年10月21日


(公財)日本ラグビーフットボール協会では、学校教育におけるタグラグビーの普及と、より魅力的な授業づくりを支援するため、教員を対象とした講習「タグラグビーの指導方法と魅力的な授業づくり」を開催しています。


本講習では、タグラグビーのルールや指導方法を学ぶだけでなく、ラグビーの歴史や文化、競技としての特性、学校教育におけるタグラグビーの可能性にも触れながら、学校の授業でタグラグビーをどのように活用できるかを考えます。

講義と実技を組み合わせ、先生方自身がプレーヤーとしてタグラグビーを体験することで、「誰もが楽しみながら参加できること」や「豊富な運動量」といったタグラグビーの魅力を実感。さらに、実際の授業を想定したグループワークでの指導案づくりを通して、それぞれの学校や児童・生徒の実態に応じた授業づくりを考えます。指導案づくりでは、ご参加いただいた先生方が、学校現場ですぐにご活用いただけるものを持ち帰っていただけるということが、本講習の特長となっています。

レポート

2026年度は、京都・青森・東京の3会場で開催。初めて開催する地域から、毎年参加する先生方が集まる会場まで、それぞれの地域ならではの学びと交流が生まれました。

今回は、各会場での講習の様子をご紹介します。

京都会場

多様な校種の先生方が参加
実践的な学びを通して授業づくりを考える
7月28日(火)、京都産業大学にて開催しました。

当日は、小学校、中学校、高等学校など、さまざまな校種の先生方にご参加いただき、和気あいあいとした雰囲気の中で講習が行われました。
講義に加え、実技では先生方自身がプレーヤーとしてゲームを体験しながら、段階的なルール設定や指導のポイントを実践的に学び、指導のポイントを熱心にメモする先生方の姿も多く見られ、学校での授業に活かそうとする高い関心がうかがえました。

講義と実技で学んだことをもとに、最後には、それぞれの学校での授業を想定した指導案を作成。参加者からは、児童・生徒の実態を考慮したオリジナリティあふれる指導方法やアイデアが紹介され、参加者同士で学びを共有する時間となりました。

さまざまな校種・経験を持つ先生方が互いのアイデアに触れながら、タグラグビーを通じた「魅力的な授業づくり」を考える充実した一日となりました。

青森会場

初開催の青森会場
「生徒の目線」でタグラグビーの授業を考える
8月17日(月)、青森県立三本木農業恵拓高等学校にて開催しました。

今回が初めての開催となった青森会場。普段は「教える側」である先生方が、この日は高校の教室や体育館で「生徒」の立場になったような感覚で講習を受講しました。

特に印象的だったのは、タグラグビー未経験の先生方からもさまざまなアイデアが出されたこと。実際にプレーしてみたからこそ気づくことや、初めて取り組む側だからこそ生まれる視点が、授業づくりを考える上で新たなヒントとなりました。

講習を通して、先生方自身が「生徒として楽しむ」ことを体験しながら、どのようにすれば児童・生徒が楽しみ、主体的に取り組める授業になるのかを考える機会となりました。

初開催の青森会場は、参加者それぞれの経験や視点を持ち寄り、新たな授業づくりの可能性を発見する一日となりました。

東京会場

「今年も学びたい」先生方が集結
継続的な学びが広がる東京会場
8月21日(金)、港区スポーツセンターにて開催しました。

東京会場は、毎年開催しているおなじみの会場。今回も多くの先生方からお申し込みをいただき、タグラグビーの授業づくりに対する関心の高さが感じられる講習となりました。

参加者の中には、毎年継続して参加してくださっている先生方の姿も。タグラグビーの指導方法を学ぶだけでなく、これまでの実践を振り返り、新たな授業づくりのヒントを得ようと、熱心に講習に取り組んでいました。

実技を通して参加者同士が声を掛け合い、プレーや指導方法について意見を交わす場面も多く見られました。継続して参加する先生方にとっても、新たな気づきや学びを得る機会となっています。

「今年も学びたい」「もっと授業に活かしたい」という先生方の熱意に支えられ、東京会場も活気あふれる一日となりました。

タグラグビーを学校教育の中でより多くの子どもたちに届けるために、先生方自身が学び、実践し、さらに学びを深める。継続的な学びの場として、今後も講習を実施していきます。

参加者の声

  • 初めてタグラグビーと出会った教師でも子どもたちでも、分かりやすく取り組めるようなプログラムだった。
  • 座学と実技のどちらも含まれた内容だったため、競技に対する理解が深まった。
  • ゴール設定が明確に示され、めあてを持って学べた。実技の際にも細かなポイントを伝えて頂き、直ぐに授業で使えるなと感じた。座学ではグループワークがあり、先生方と交流しながら意見交換ができた。実技、座学ともに充実した内容で、直ぐに授業で活用できるようなよき学びになりました。
  • 実技の指導もとても丁寧で、実際に授業でタグラグビーを扱うときにどんな流れでやっていけばいいかがよくわかりました。座学でも、ラグビーについてやタグラグビーの良さがよく分かり、他のグループの発表を聞いたことで、段階や実態に合わせた指導計画についても参考になりました。指導計画を考えていたときも、講師の方にたくさんアドバイスをいただいたのも勉強になりました。
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