TAG RUGBYタグラグビー
スクール向け
幼児・小学校低学年(1・2 年:U8)児童を対象とした
試合へのタグラグビー導入について
はじめに
普及育成委員会小学生部門では、今まで以上に安全に楽しくラグビーができる環境を整えることをラグビーワールドカップのレガシーの一つとするべく、世界のラグビーの動向や日本のラグビーの現状等を踏まえて、幼児、小学校低学年に採用される競技規則について見直しを行いました 。具体的な検討は、プレーヤーの安全という視点、リクルート(競技者獲得)をする上での視点、長期的プレーヤー育成という視点を持って行いました 。
総合的に検討した結果、(公財)日本ラグビーフットボール協会は、小学生により安全で楽しいラグビーを提供するものとして、幼児・小学校低学年児童の試合にタグラグビーを導入しています 。
この競技規則の改定にあたっては、平成30年から1年間の移行期間を設け、現場の課題を抽出しながらスムーズな移行を進めてまいりました 。現在も、子どもたちが安全に、そして夢中になって楕円球を追いかけられる環境づくりに継続して努めております 。指導者や保護者の皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します 。
1.世界のラグビーの動向
当時、規則の見直しを行うにあたっては、海外の協会の事例等も踏まえて検討を行いました 。幼児・小学校低学年児童にタグラグビーを導入することは、日本に限ったことではなく、すでに世界の多くの協会で2000年代初頭という早い段階から導入されていたことです 。世界的にみて、コンタクトのあるラグビーを幼児・小学校低学年児童に行っている協会が当時から稀なケースであったことをご理解いただければと思います 。
(1)ワールドラグビーの動向
世界のラグビーを取りまとめるワールドラグビーでは、今後のラグビーの発展を考えた上で、「安全」ということを常に大事なテーマとしています。2016 年に行われたワールドラグビーのメディカルカンファレンスでは、幼児から始まる各年代のゲーム形態が議題の一つとなり、今後、育成年代の指導方法の研究が進んでいない協会に対して、安全に配慮したゲームを推進する競技規則の作成を推奨するとのコメントがありました。その際、ワールドラグビーから参考として紹介された協会では、小学校低学年までタグラグビーが導入されています。
(2)海外の協会の小学生年代までの競技規則
日本を含め、海外の協会の幼児・小学生の競技規則では、コンタクトの 15 人制ラグビー(成人プレーヤーによってプレーされているもの)を若年層のために修正・簡易化したゲームを行うことになっています。日本でもプレーヤーの人数、コートの広さ、ボールの大きさ、試合時間など、年代ごとの競技規則を設けています。ワールドラグビーで参考例として紹介された協会と日本の競技規則の大きな違いは、日本が全年代でコンタクトのラグビーであるのに対し、参考例は、幼児・小学校低学年児童を対象とした試合にタグラグビーを導入している点です。海外の協会の小学生年代までのコンタクトの有無については下記の表をご参照ください。
海外の協会の小学生の競技規則のコンタクトの有無について
| U6 | U7 | U8 | U9 | U10 | U11 | U12 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ニュージーランド | なし(タグ) | なし(タグ) | あり | あり | あり | あり | あり |
| オーストラリア | なし(タグ) | なし(タグ) | あり | あり | あり | あり | あり |
| イングランド | なし(タグ) | なし(タグ) | なし(タグ) | あり(ホールド) | あり | あり | あり |
| 日本 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
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(3)海外の協会がコンタクトのないラグビーを導入している理由
海外の協会が幼児・小学校低学年児童の試合にタグラグビーを導入している理由は下記の通りです。
- ①
安全面についての配慮
幼児・小学校低学年児童のプレーヤーはスピードが出ないこともあり、日本でも重症事故報告はありません。しかし、近年、ラグビーに限らず多くのスポーツで脳振盪の問題が取り上げられています。幼児・小学校低学年児童は受傷後に自分の状況を正確に伝えることが難しく、脳振盪を正確に判断することが困難であるとも言われています。また個々のプレーヤーの調整力が未発達な状況の中、ゲームでは大人の試合以上に体格差のある1対1の場面もあり、想定される危険に充分に対応できないと考えられています。
- ②
リクルート(競技者獲得)の視点
リクルートとはラグビーを楽しむ子どもたちをラグビーに導くことです。ラグビー王国として有名なニュージーランドにおいては、近年、コンタクトラグビーでの怪我を心配する声もあり、ラグビー人口がサッカー人口を下回る状況が起きています。また世界の強豪国の協会も同様です。世界の強豪国の協会では、競技者獲得に危機感を持ち、特に小学生年代について様々な取り組みを行っています。その取り組みの一つとして行っていることが、子ども達が安全に楽しく競技を継続できる競技規則の工夫です。
幼児・小学校低学年児童はコンタクトラグビーに対して恐怖心を頂くプレーヤーや保護者も多くいます。そこで海外の協会では、幼児・小学校低学年児童のゲームをコンタクトのないタグラグビーとし、安全を確保しながら、少しずつコンタクトラグビーの理解を深められるようなステップを用意しています。
また、タグラグビーはラグビーを簡易化したものですので、すぐにゲームを体験できるという意味でもリクルートに大きな効果を発揮します。
近年、日本も少子化が進んでいます。プレーヤーの人数を 15 名要する(成人チーム)、ラグビーにとって少子化の進行は大きな問題であり、その対応策として、日本ラグビーも参考にすべき重要な視点です。
- ③
長期的プレーヤー育成の視点
海外の協会が長期的なプレーヤーの育成という視点でタグラグビーを導入している理由については、後述の「タグラグビー導入の利点」で詳しくご説明しますが、タグラグビーではボールスキルに重点が置かれますので、コンタクトがないという特質がランニングスキルとハンドリングスキルの向上を促します。このことが育成という意味で採用されている一番の理由です。ラグビーの攻撃は、本質的にはコンタクトをするスポーツではなく、コンタクトをしても良いスポーツと考えられます。つまりボールキャリアは、タックラーからの外力をまともに受けないようにステップを活用すること、チームプレーであれば、スペースにボールを運ぶ意識を持つことが重要です。長いスパンでプレーヤー育成を考えた際、幼児・小学校低学年児童のゲームでコンタクトを制限することにより、上記で述べたスキルを、安全を確保しながら自然と獲得することが可能となるのです。
2.日本における幼児・小学校低学年児童のゲームの現状
参加するすべてのプレーヤーにラグビーボールを持ってランニングする爽快感を体感させてあげたいものですが、現在プレーされている幼児・小学校低学年児童の試合は、コンタクトが認められているため、ボールの争奪の局面が多くなり、運動量、ボールを触る機会、ボールを持ってランニングする機会などを、すべてのプレーヤーに体感させてあげることが難しい状況が起きています。また、コンタクトがあることで、体格が小さいプレーヤーが不利となり、大柄なプレーヤーが活躍する傾向にあります。この年代での体格差は、将来、続く事ではありません。幼児・小学校低学年児童の時点で、体格差によるコンタクトへの恐怖心等で参加を辞退するような状況を作り出してしまうことは、リクルート(競技者獲得)という点でも得策とは言えません。これらの問題を解決する方法としてタグラグビーは優れた手段であり、海外の協会がタグラグビーを導入している理由でもあります。
3.幼児・小学校低学年児童のゲームとしてのタグラグビー導入について
次に、幼児・小学校低学年児童のゲームにタグラグビーを導入することの利点、導入することで起こるプレーヤーの変化、さらに幼児、小学校低学年児童に対するコンタクトの指導について述べます。
(1)タグラグビーの利点
指導する際は、ぜひ、タグラグビーの利点を理解して指導にあたってください。
- タグラグビーは、ラグビーの本質的な要素を模していることから、コンタクトのないラグビーによって、安全を確保(脳振盪などのリスクを排除し)しながら、コンタクトのあるラグビーへの移行が容易に自信を持って行うことができます。言い換えれば、ボールの争奪を除くラグビーの原則を安全に学ぶことができます。
・コンタクラグビーの攻撃の原則
争奪→前進→支援→継続→圧力→得点
・タグラグビーの攻撃の原則
前進→支援→継続→圧力→得点 - タグラグビーでは、ボールスキルに重点が置かれます。コンタクトがないという特質が、ランニングスキルとハンドリングスキルの向上を促します。タグラグビーはすべてのプレーヤーがボールを持ってランニングする機会を提供できるので、すべてのプレーヤーのゲームへの関わりと、それに伴って運動量の確保が容易になります。
- 体格に左右されるコンタクトスキルよりも、ランニングスキルやハンドリングスキルを楽しませることは、幼児・小学校低学年児童のプレーヤーをラグビーに留める上での助けとなります。また、タグラグビーではラグビーの複雑さが単純化されていることで、容易にゲームすることができます。また、体重、身長および調整力のレベルが異なる子ども達が楽しく一緒にプレーできます。
- コンタクト以外のスキルに重点を置くことで、発育の早いプレーヤーはその体格を優位に利用することができない面もありますが、このことは、発育の早いプレーヤーが発育の緩やかなプレーヤーに体格で追いつかれたときでも、うまくプレーするために必要なスキルを身につけていることになるので、結果的には「自らを助ける」ことになります。
- タグラグビーは、プレーヤーの参加とチームワーク、そしてプレーヤーが楽しみを感じるラグビーの側面に重点を置きます。そこから得られる利益は直接的で明瞭であり、タグラグビーはチームのすべてのメンバーがゲームに関与する機会を提供できます。
- タグラグビーは、最低限の能力でプレーでき、プレーヤーの人数、そしてそのプレーヤーのスキルと成熟度のレベルに合わせてゲームをコーディネートすることが容易にできます。例えば、プレーヤーの参加を最大限にすることを考える際は、初心者においてはプレーヤーの人数を少なくする、コートのサイズを狭くするなど、状況に応じて競技規則に修正を加えることも容易に行えます。別の例ですと、発育が早く、調整力の発達も早く、相手を抜くのが上手なプレーヤーが一人で試合を支配し、他のプレーヤーが傍観者となってしまうような場合は、ルールを設定して、味方がトライする前に 3 人のチームメイトがボールを持って走りパスすることを求めることや、指導者がスクラムハーフを務めることなどで対応することも考えられます。
- タグラグビーは、コンタクトのあるラグビーにおけるいくつかの有用なスキルを磨くために効果的な手段です。タグラグビーの防御のプレーヤーは、ボールキャリアにタックルする代わりに、相手の腰にあるタグを取るため、追いかけ、かがんでタグをつかむ必要があります。この姿勢は、コンタクトのあるラグビーでタックラーがコンタクト直前にとる姿勢と追跡方法において非常によく似ています。また攻撃においては、相手防御がいてもステップやスピードに乗ったランニングで、わずかなギャップにおいてもタグを取られずに突破できるケースもあります。それはコンタクトラグビーでのボールキャリアの動きに類似していますし、ステップによって相手タックラーからの外力をまともに受けないスキルの習得につながります。攻撃において、わずかなギャップを突破できる機会があることはタッチラグビーとの大きな相違点でもあり、さらにこのプレーを発展させればオフロードパスのスキル習得につながることが期待されることも、海外の協会がタグラグビーを育成年代で導入している理由の一つでもあります。
(2)タグラグビー導入で起こる変化について
タグラグビーを導入する事で、今までのプレーヤーとは違った成長の様子が見られるようになります。
育成手段が変わるだけで、最終的にたどり着かせたい場所は同じです。ニュージーランド代表もタグラグビーからスタートし、世界一のチームに成長します。移行後、しばらくの間は指導者もプレーヤーの変化や現場での対応に戸惑いが起こるかもしれません。ここでは起こりうる変化とその対処方法について説明します。
- ①
プレーの変化
タグラグビーからラグビーを始める競技規則になることで、ボールキャリアがコンタクトを避け、後ろに下がったり、横に流れるという現象が起こるかもしれませんが、それは、あくまでも成長過程のことです。ラグビーの原則である「前進」の大事さを伝え、ゲームでのトライ&エラーを重ねることで、自然と後ろに下がるようなプレーは改善されていきます。
コンタクトスキルについては、今までよりも緩やかな成長曲線をたどることとなります。特に接点でのボディーコントロールやタックルについては、小学生年代のスキルが全体的に低下する可能性があります。一方で、ハンドリングスキル、ランニングスキル、スペース感覚等については向上することが見込まれます。この点は長期的なスパンでプレーヤーの育成を考えると大きな問題ではなく、むしろ全体的なバランスを考えるとプラスな側面が多くあります。コンタクトスキルは肉体的な準備が整った高校生年代から本格的に取り組むべきスキルであり、小学生の段階で完成を目指すことの弊害の方が多いと考えられるからです。タグラグビーへ移行後は、移行前と同じようなコンタクトレベルを小学生年代で求めるのではなく、コンタクトのスタートが遅くなっていることを考慮した上での指導目標を設定することが必要です。
- ②
コンタクトラグビーへの移行期について
タグラグビーからコンタクトラグビーへ移行する際には、「タグラグビーは好きだったがコンタクトはやりたくない!」というプレーヤーも出てくることについて危惧する声も聞かれます。海外のタグラグビーを導入している協会では、コンタクトを我慢させることで、小学 3 年生ぐらいになると、「コンタクトラグビーにチャレンジしたくて仕方がない!」という状況が起きているとの報告もあります。そのような状況に導けるよう指導者がサポートしていくことが求められます。
- ③
幼児・小学校低学年児童の試合について
基本は、(公財)日本ラグビーフットボール協会のタグラグビーの競技規則での運用となりますが、タグラグビーは競技規則を柔軟に変更できることも特徴です。参加するすべてのプレーヤーが試合を楽しめるよう下記に示す競技規則「指導上の留意点」を参考にしてください。なお、試合に参加する指導者は、自チームの勝利や、自チームのプレーヤーの成長だけでなく、参加するすべてのプレーヤーの成長を応援する気持ちを持って交流することが求められます。
※指導上の留意点(タグラグビー競技規則より)
タグラグビーの経験が浅い段階では、ノックオンは反則としなくてもかまわない。 その際には、地面に落ちたボールはそれを落としたプレーヤーが拾っても相手側のプレーヤーが拾ってもよいが、ボールは立ったまま拾うこととし、ボールへ飛び込む等のプレーによる身体接触が生じないように注意する。
経験が浅い段階ではタグをとった回数は数えなくてもよいが、レベルが高まってきたら、守る側が 4 回タグをとったら攻守交代という規則で行う。タグ回数は、コートの広さやプレーヤーの力量に応じて 3〜5 回程度で工夫する。経験が浅い段階では、タグをとられた後に止まろうとしているならば、オーバーステップの反則は厳格にとらなくてもよい。それが起こっても、その場所までいったん戻ってパスをやり直すなどの適用が考えられる。 経験が浅い段階では、ゴール直前でタグをとられても、直後(3 歩以内)にインゴールに入ったトライは認めることにしてもよい。ただし、タグをとられたら、ただちに止まらなければならないので、故意に止まらずにトライをとりにいくことのないよう注意する。 堅いグラウンドや体育館でプレーする時は、ボールを持ったプレーヤーがゴールラインを駆け抜ければトライとしてか
まわない。 経験が浅い段階では、タグをとられたプレーヤーが行う最初のパスを守る側のプレーヤーはとれないし、じゃますることもできないという規則で、オフサイドをゆるやかに適用してもよい。
- ④
指導目標について
今回の競技規則の改定は、あくまでもコンタクトのあるラグビーのプレーヤーを育成する上でのステップとしてタグラグビーを導入するものです。地域によってはタグラグビーの大会なども開催されています。ラグビースクールにおいてタグラグビーを指導する指導者は、タグラグビープレーヤーとしてのスキルを向上させることに指導の主眼を持つのではなく、あくまでもコンタクトのあるラグビーのプレーヤーの育成の手段としてタグラグビーを活用する意識も持つことが求められます。
(3)コンタクトプレーの指導について
今後の幼児・小学校低学年児童の指導は、慌ててコンタクトのゲームを成立させる必要性がなくなります。日頃のゲームはタグラグビーを楽しみながら、コンタクトプレーの指導については、昔遊びなどを用いた軽度な肉体接触や地面とのコンタクトなどを楽しみながら実施し、コンタクトプレーの基礎作りとしてください。また都道府県協会が主催する試合にはおいては、タグラグビーとなりますが、小学 3 年生以降に備え、日頃の練習においてすべてのコンタクト練習を禁止するものではありません。
- ①
小学 3 年生以降の試合について
競技規則の改定によりミニラグビーのコンタクトスキルの習得の時期が遅くなります。小学 3 年生以降のコンタクトのあるラグビーのゲームを改定前と同じようなレベルで実施することは困難となることが予想されます。繰り返しとなりますが、長期的なスパンでプレーヤーの育成を考えれば、その遅れは大きな問題ではありません。平成 31 年度からは、今まで幼児の年代で行なっていたであろう本格的なコンンタクトのあるゲームへのステップを、小学 3 年生からスタートさせるような意識で実施することになろうかと思います。各都道府県協会で主催されている小学 3 年生の大会等については、地域によっては開催時期の見直し等が必要となる可能性も考えられます。
(4)タグラグビーの用具について
タグラグビーは原則、タグベルトと呼ばれる用具を使用します(図 1)。用具の準備が難しい場合は、腰にぶら下げるタグの変わりにハチマキやラグビーソックスなどをスボンに挟むことで代用することも可能です。


最後に
指導者の方の中には、今回の競技規則の改定がプレーヤーの成長にとってプラスに働くということについて懐疑的な方もいることと思います。特にタグラグビーに触れたことのない指導者の方はその傾向が強いかもしれません。タグラグビーはプレーヤーが楽しみを感じるラグビーの側面に重点を置きます。
ラグビーとの出会いの段階で楽しさを実感させることは、リクルートのみならず、将来への飛躍の足がかりとなる基礎となります。今後、タグラグビーのゲームを通して、幼児・小学校低学年児童が笑顔でプレーする様子を見て頂ければ、必ずや、今回の改定がプラスであると感じてくださることと思います。
海外の協会も、以前は幼児・小学校低学年児童のゲームをコンタクトのあるラグビーで実施しており、コンタクトのないラグビーに移行する際には、多くの混乱があったとのことです。普及育成委員会小学生部門としてはタグティーチャー研修会の活用や、その他、講習会等を開催しながら、指導者の方々へのタグラグビー指導の技能習得をサポートできるよう務めてまいります。本解説文についても、今回を第1版とし、必要に応じて増版してまいります。小学生部門としても、このような大きな改定は初めてのことです。移行期間で課題を抽出し、全国の皆様と協力しながら、スムーズに移行できるよう努めてまいりますので、何卒、ご協力のほど、よろしくお願い致します。