背景
JAPAN RUGBY
みんなでラグビー

RDORDOの紹介

内田 雅志

担当都道府県
徳島県、愛媛県、高知県、香川県
出身地
徳島県
一言コメント
四国地区担当RDOの内田 雅志(うちだ まさし)です。
高校からラグビーを始め社会人までプレーし、引退してからは子供達の指導に携わっております。

私は、生活の様々なシーンでラグビーを感じられる、我が国をそのような状態にしたいと考えています。
ラグビーは逞しく、優しく、そして高潔で品位に溢れたジェントルマンを育むスポーツであり、これらは根源的価値とも言えるでしょう。
多人数競技でプレーの自由度が高い、裏返せば試合中に複数要素の混合が生じ続ける複雑系のスポーツであり、即断即決力や意思疎通力が磨かれ、ルール順守の大切さ等も学べます。そしてコンタクトプレーは勇気と自己犠牲精神を磨いてくれます。ラグビーに育まれた多くの方が各方面で活躍しているという話もよく耳にしますが、肌感覚としてこれは正しいと確信しています。
これだけ教育的要素に溢れる習い事は、子育て世代の親にとっては正に垂涎ものと思われますが、事実は異なります。
国内登録者は2012年の12万人から9万人に、ボリュームゾーンの高校生は2013年2.7万人から1.8万人に激減しています。
出生率減少により15年後には現在の半数程度まで子供の数が減る見込みであること、また経済格差(富の二極化)によるスポーツ離れも社会問題化していること等を踏まえると、競技者割合が横ばいでも競技人口は減少の一途を辿ることになります。
これら逆風の中で競技人口を増やすには、従来とは異なる取り組みを、可能な限り早急に開始せねばなりません。

私は仮説検証型のアプローチで普及に取り組んで行きたいと考えています。我々(競技関係者)が認知しているラグビーの価値、特に教育要素、社会貢献要素は実は殆どの人は知らず、それを多くの人に伝えていく事で我が子にやらせる親が増え、競技人口が増加に転じる、という仮説です。

企業、行政等と対話を重ねる中で確かな手応えを感じています。普及手法は様々ありますが、私は本取組(言語化→認知・共感)を各地域で進め、新たに競技に取り組む子供を増やしていきたいと考えています。

もうひとつのテーマは競技離脱率縮減です。毎年30%前後の子供達がラグビーから離れており、原因究明・改善する必要があります。

皆様との対話を通じて学びを深め、そして全国の様々な事例や状況、傾向などを把握し、より高い見地で活動しこれらを実現させたいと考えております。改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。