背景
JAPAN RUGBY
みんなでラグビー

NEWSお知らせ&トピックス

プレーヤーの成長をサポートしたい│コーチ 川合レオ

掲載日:2026年1月15日

~コーチ編~
川合レオ ラグビーパークジャパン、メインコーチ

~コーチ編~

川合レオ ラグビーパークジャパン、メインコーチ

川合さんがラグビーのコーチを始めたきっかけを聞かせてください。

私は中学1年生でラグビーを始め、高校、大学、社会人と約16年間、プレーヤーをしてきました。プレーヤー時代には、社会人チームで日本一を達成し、日本代表としてもプレーすることができました。現役を引退後は、半年ほどラグビーから離れてサラリーマンをしていましたが、その後、母校で大学教員をしながらラグビーを指導しないかというお話をいただき、ラグビーコーチの道をスタートしました。

コーチにもさまざまな役割がありますが、川合さんの今の役割を教えてください。

コーチの役割としては、ラグビーのスキルや戦術を教える人もいれば、体づくりやメンタル(精神)面をサポートするコーチなどもいます。私は主に、ラグビーのスキルと戦術を教えるコーチをしています。

川合さんのこれまでのコーチの経験を教えてください。

最初は大学生の指導を中心に、小学生・中学生・高校生と、幅広い年代のプレーヤーたちを指導してきました。その後、日本代表関連のチームでもコーチを務めました。また、さまざまなラグビーの体験会などでもコーチをさせてもらいました。
現在は日本ラグビーフットボール協会で、コーチを育成するスタッフとして仕事をしながら、実際の指導現場として「ラグビーパークジャパン」という、放課後に開催しているラグビー教室を主催し、小学3年生から中学3年生までを指導しています。ありがたいことに、これまで、様々な年齢、性別、レベルのプレーヤーへの指導を経験させてもらっています。

プレーヤーにとってのコーチの役割を教えてください。

自分では気づけない課題を指摘したり、悩んだときに新しい視点や方法をアドバイスしたりすることで、プレーヤーの技術的な成長を加速させることがコーチの役割だと思います。同時に、ラグビーへの興味を膨らませることも大切です。
また、チームワークやフェアプレーの精神といったラグビーの本質を伝え、それを人生の中でも活かしていく手助けをすることも、重要な役割だと考えています。私は、そんなコーチでありたいと思っています。

子どもたちには、どんな気持ちでプレーしてほしいと思っていますか。

結果だけにとらわれず、うまくいくことも、うまくいかないことも含めて、自分が成長していく過程を楽しみながら、ラグビーそのものを楽しんでほしいと思います。また、多くの仲間を作ってほしいとも思っています。

コーチの魅力を教えてください。

多くのプレーヤーたちがラグビーを楽しんでいる姿や、自信を持てるようになった姿、夢を叶える姿、そして人として成長していく姿を見られることが、私にとっての大きな喜びです。

川合さんのコーチとしての夢を聞かせてください。

将来、自分が指導させてもらったプレーヤーたちが、ラグビーの魅力を次の世代に伝えてくれ、日本の中でラグビーというスポーツがさらに発展していくことです。
また、関わったプレーヤーたちがラグビーを離れても、幸せな人生を送ってくれることも私の夢の一つです。

コーチになりたい人は、どうすればいいのでしょうか。

日本ラグビーフットボール協会にはコーチ資格制度がありますので、まずはその資格制度でコーチの基本を学ぶことがよいでしょう。資格は、スタートコーチ、C級、B級、A級、S級という積み上げ式になっています。そして、コーチをするには、指導現場が必要なので、自分がプレーしたチーム、お子さんが関わっているチーム、ラグビー仲間などに、指導の現場について相談すること大切になりますね。

今、プレーヤーをしている方々にメッセージはありますか。

プレーヤーを終えたからといって、ラグビーとの関わりを終わりにする必要はありません。引退後は、コーチとしてラグビーに携わり続けることもできます。コーチになると、プレーヤーのときとはまた違った楽しみがあります。
また、トッププレーヤーでなかった方が、今度はコーチとしてトップレベルの世界で夢を追いかける――そんな道を目指すこともできます。コーチという役割も含めて、色々な立場で生涯ラグビーを楽しむ。そういった道も自分にはあるのだと、知っておいてもらえればと思います。